平成24年度 文化講座2
『復帰前・復帰当時の沖縄を振り返る―新聞記者たちの体験談―』
※全4回の講座が終了いたしました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
【と き】10月10日、24日、31日、11月7日(水)
19:30〜20:45
【ところ】附属研究所3F 小講堂
(芸大首里金城キャンパス内)
【対 象】本学学生、一般県民 【定 員】100名
【受講料】無料
10/10(水)
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「沖縄でもらった永住許可証」
野里洋氏(元琉球新報社記者)
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10/24(水)
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「沖縄における売春問題」
由井晶子氏(フリージャーナリスト)
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10/31(水)
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「民衆から逃れられない新聞記者」―占領時代の飛行場問題ー
玉城眞幸氏(元沖縄タイムス記者)
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11/7(水)
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「占領者の眼から見た沖縄」
高嶺朝一氏(前琉球新報社社長)
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平成24年度 公開講座
『特訓 カード織講座』
※9名の方が参加、7名の方に修了証が授与されました。ありがとうございました。
カード織は基本的織物技術のひとつで、複雑な道具を用いずに手軽に織物を織りはじめる事ができるので世界各地に広く分布しています。今回の講座では7回の集中講習によって初心者でも高度なカード織を習得できるよう計画してあります。基礎編(全3回)では当研究所所長、柳による講義と実践、特訓編(全4回)では東華大学中国紡織科学技術史専攻修了工学博士の鳥丸知子先生を講師にお招きして講義と実践を行っていきます。
【と き】(基礎編)8月17(金)18(土)21日(月)
10:00〜14:00
(特訓編)8月24日(金)25日(土)27日(月)
28日(火)
10:00〜16:00
【ところ】附属研究所3F 小講堂
(芸大首里金城キャンパス内)
【対 象】本学学生、一般県民 【定 員】12名
【受講料】4,000円 【材料費】3,000円程度
平成24年度 文化講座1
『沖縄文化”美”の発見者たち』
※のべ1,098名もの受講者にお越し頂きました。ありがとうございました。
琉球・沖縄の文化と芸術における”美”がどのように作り出され、その価値がどのように発見されていったかを、創作の現場あるいは研究の場に身をおいた人々の活動をとおして探っていきます。14回の講義をとおして、琉球・沖縄の”美”がどのようなものか、またその発見にどのような研究的あるいは思想的な営みがあったかを学ぶ事ができるでしょう。大きく見れば、沖縄文化史をめざす講座であり、沖縄文化の研究誌をあとづける講座でもあります。
【と き】19:00〜21:00
【ところ】附属研究所3F 小講堂
(芸大首里金城キャンパス内)
【対 象】本学学生、一般県民
【定 員】100名
4/18
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「琉球芸能の大成=玉城朝薫」
宜保榮治郎(国立劇場おきなわ常務理事)
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4/25
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「琉球王国の美術者たち=王府の絵師」
津波古聡(教育庁文化財課史料編集班主幹)
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5/2
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「琉球王国の工芸者たち(1)=貝摺奉行所と漆芸」
安里 進(全学教育センター教授)
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5/9
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「琉球王国の工芸者たち(2)=陶芸家群像」
宮城篤正(前本学学長)
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5/16
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「王家の文化を伝える=尚順と松山御殿の人々」
粟国恭子(本学非常勤講師)
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5/23
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「琉球芸能の中興者=玉城盛重、真境名由康、真喜志康忠」
大城 學(琉球大学教授)
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5/30
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「沖縄文化の個性を求めて(1)=伊波普猷」
田場由美雄(附属研究所共同研究員)
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6/6
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「沖縄文化の個性を求めて(2)=末吉麦門冬」
粟国恭子(本学非常勤講師)
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6/13
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「琉球音楽研究の基礎を築く=山内盛彬」
三島わかな(本学非常勤講師)
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6/20
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「琉球芸術の美を求めて=鎌倉芳太郎」
波照間永吉(附属研究所教授)
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6/27
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「沖縄の民芸の発見=柳宗悦と民芸協会の人々」
久貝典子(附属研究所共同研究員)
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7/4
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「近代沖縄の作家たち」
仲程晶徳(前琉球大学教授)
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7/11
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「現代沖縄を表現する」
又吉栄喜(作家)
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7/18
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「沖縄、島々の個性=「新南東風土記」の彼方」
高良 勉(詩人)
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